お恥ずかしいのですが、私は英語を習得しないまま大人になり、いまにいたります。いまのところ不自由はしていませんが、でもそれは、自由を知らないからなのでしょう。

私はいま子育て真っ最中ですが、子どもたちに対してどうしたいっていうのも最近まで全くなく、話したければ話すようになるだろうぐらいに思っていました。
現在よりももっと優れた翻訳機器も出てくるだろうし、まずは生活や母国語で思考できるようになることが大事だと。

けれど、子育てについて調べていくうちに、第二言語を習得していく過程は脳の発達にも好影響だとかいろいろと情報が出てきます。
それに、英語曲を流しているだけなのに自然と覚える息子たちを目の当たりにし、このままでいいのかと疑問を持つようになってきました。

もしかしたら、英語を話せるようになることで、視野を広げられ、選択肢を増やしてあげられるのかもしれない。当たり前にやっている人たちにとっては、なに言ってるんだと思われるかもしれないですが、そう思いました。

この先悩みにぶち当たったとき、この子たちにとってそれは大きなアドバンテージになるのではないかと。
ただし、療育中の長男に関しては成長次第かな

それに、なにより、積極性を持っていろんな国の人と話せて異文化を知れたらとっても楽しいだろうし、人生が豊かになるだろうなぁと思います。
フットワークも軽くなるような気もします。

では、どしたらよいのか。

まだ模索中ですが、
まずは私が興味を持つことだ
という結論にいたりました。

興味を持てばおのずと調べます。
ネットを介せば英語の習得法なんて調べればいくらでも出てくるし、それでは話せるようにはならないけれど、少なからず、英語を話せるようになりたい人たちの世界に一歩踏み込める。

そこからかなと。

私自身、幼少期に数年に渡って英語教室に通ったことがあるのですが、全然身につかずに終わりました。その経験を踏まえ、子どもたちにはもう一歩踏み込んだ世界に進んでもらいたいものです。

まぁでも、
何度も書いていますが、まずは生活からです。
母国語を話せて、自分の身支度が出来て、整理整頓ができて、ようやくかなとは思っています。けれど、触れるぐらいであれば同時進行でもいいのかなと思うようになってきました。

未熟な母ですが、
点を打つくらいは私にもできそうです。

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　  我が家にはまだ難しいですが ^-^;