主婦の日常

” 楽しいをつくる ” を目標に、子どもを二人育てる30代主婦が日々感じたことを書いています

ぽんぽこ ぽんぽん ぽーん


子育てをしていると、私自身が自覚しているキャパ以上のことを子どもから求められることがあります。「私にできるかな???」なんて内心思ったりするのですが、可愛い子どもの期待に応えたくて、頑張ってなんとか形にしようと努力して、成功したり失敗したり、そんなことの繰り返しです。



今回のお題は、長男からでした。



「おかあさん、たぬきケーキつくって!」
次男は「ほっとけーき たべたい」ぐらいなので楽^^



あの吸い込まれるようなきらきらした目を見ていたら、私の幼少期の出来事を思い出しました。あれはたしか25年以上前だったと思います。



私が年中さんか年長さんの頃。
当時テレビで観た『ひとりでできるもん』に影響を受け、幼き私は母に「あれをつくりたい!」と、何度も何度も懇願し、根負けした母と一緒にたしか恐竜の形をしたケチャップライスを一緒に作ることにしました。



本屋さんで雑誌を探し、けれど見つからず、結局見よう見まねで作り上げました。私がどれほど料理に関与したかはもう思い出せませんが、出来上がったあの不格好な恐竜ライスを忘れられません。不格好なんだけど、あの頃はそんなのどうでもよくて、出来上がったこと自体がとても嬉しかったです。



息子の「たぬきケーキつくって」の一言で、
そのことを思い出し、息子にとってもなにか心に刻まれるといいなと思い、作ることにしました。たまたまバレンタインデーも近かったですし。



作ろうと思えば買わずに作れるんだよという姿勢も見せてやりたかったのもあります。



で、先ほど完成。
調べたりなんだりで結構時間がかかりました。
今日の午前中は夫がくれた自分時間のはずが、結局息子らのために使ってしまいました(;´∀`)
夕方から夫がまたいないので、貴重な時間だったのですが。
(夫よ、ありがとう。)



つづきはまた明日。